【税制改正】 令和7年度税制改正 ~資産形成編~

老後に向けた資産形成をより一層促進する観点から、iDeCoの毎月の拠出限度額が引き上げられます(確定拠出年金法等の改正が前提であり、具体的時期は未定/令和7年2月1日現在)。

1.iDeCoとは?

iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、国民年金や厚生年金等の公的年金に上乗せする年金制度の1つです。

  • 加入は任意
  • 掛け金の金額は自分で設定する
  • 掛け金を運用するための金融商品も自分で選択する
  • 運用益を含めた年金資産は原則60歳から受け取ることができる

2.改正でどうなる?

以下のように、毎月の拠出限度額が引き上げられます。

  • 第1号被保険者(自営業者やフリーランスの人) : 「iDeCo+国民年金基金等」との合計拠出限度額は月額7万5,000円
  • 第2号被保険者(会社員等) : 「iDeCo+企業年金」の合計拠出限度額は月額6万2,000円

他にも、勤務先への申請なしにiDeCoに加入できるようになるなど、制度の利便性の向上が期待されます。

リンク

財務省「令和7年度税制改正」(令和7年3月発行)

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この記事を書いた人

湯川 真司

副所長 税理士

湯川 真司

税理士だった父の背中を見て育ち、自然と自分も税理士を目指すようになりました。
大学卒業後は税理士試験の勉強に専念し、26歳で税理士登録いたしました。

お客様と同じ目線に立ち、将来のことを一緒に考え、悩み、そして喜びを分かち合える――そんな関係を築けることが、この仕事の何よりの魅力だと感じています。

魚と釣りが大好きで、大学では水産系の学科に所属していました。
今でも月に一度は必ず釣りに出かけ、リフレッシュする時間を大切にしています。

これからもお客様に寄り添い、信頼されるパートナーとして尽力してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。